木の魅力

愛読書です。

【世界の木造建築】初版から６年経つ本ですが、いつ読んでも楽しませてくれます。

有名無名の世界の木造建作品を探して世界を旅した建築写真家の著者。

木造建築の詳しい歴史も解説されています。

表紙の建物はロシア、キジ島のプレオブラジェンスカヤ教会（１７１４年）

タマネギ型ドームの屋根から外壁すべてが木で造られています（画像ではわかりにくいですが）

本当に、すごい木造建築作品がすばらしい写真で掲載してあるので、ただ見るだけでも飽きません(^.^)

あまり本の中身をblogに載せていいのかわからないのですが、お気に入りの建築写真をすこしだけ(^_-)-☆

イギリスのウィールド地方様式の住宅です。

こんな景色でこんな家に住めたなら・・・・・・自分の夢（目標）です。

アンジェ、フランス。　メゾン・ド・アダム（15世紀末）

（またまた、画像わかりにくいですが・・・）

一階店舗部の極太の柱、壁面から浮いたアーチ状の飛び梁、腕木などすべてが木製で、彫刻や装飾を施してあります。

このページを開くと５分は動きが止まります。

この他にも、現代の木造建築作品なども多数紹介されています。

一昔前に比べると自然素材が見直されている今日。

とてもイイことですよね(^^♪ 

木に触れる仕事ができる自分は幸せ者です(^.^)

 

タグ：木造建築

コメント 1

自然素材の雑貨や家具が置いてあると暖かな気持ちになりますね、呼吸しているようで身体が楽になるようです（#＾＾#）
素敵なお仕事ですね＾＾
by リキマルコ (2012-02-17 14:07)